上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007.08.25 qu



傷ついた
学校帰り

制服のまま
友達と騒いだ
金曜日。

声をかけてきた彼等の
あの眉毛はないよなあ。

門限に急かされながら私は
煩すぎるヘッドホンにすがりつく。



バスから降りるとき
いつもの様に
他人の視線を感じつつ

気に入らない制服のぽっけから
携帯の着信を確認した後
ためいきをついてた。


ああ
ため息をついているなあ。

私は自分の行動を
確認してから



既に
あたしんちの前
まで歩いてきている自分に少し驚く。


なんだか
憂鬱な考え事は逆に
時間を短くすると思う。

同じ事しか考えていないから
時計が同じ場所をくるくるまわっているみたい。
生きてる感じがしない。

だけど私のまわりは私を残して
順調なときがとまらないから

気がついたら
夜。

の様な生活。


そしてまたそんなことを
考えるのも
今日で何回目なんだろう。


なんて
淀んだ空気を
二酸化炭素と何かの変わりに吐き出してみた。


そうしたら

あたしんちの前



明らかに
不 自 然
な位置に

生きたにおいのする
車が止まってた
のに気付いた。


亡き祖父が市に抗議して取り付けた
はっきり言って
何の意味も無い
人の手を汚してしまうためにあるそれだけの
その長い長いガードレールに
限りなく密なその位置なのに

端っこではなくて
真ん中にとまってる白いクラウン。

他に車は無い。
エンジンはかかっていないみたい。


私と車とちかちかしてる電柱。


蝉。




住宅街でもない
どちらかといえば

人に会うのにも
あやういような

あたしんちの前



愛の為にゆれることもなく

静かに
だけど何かをはっして
とまってる車。


何をしている?
って思って

好奇心
を通り越した
恐怖心

から
足早に去ってみたら

何故か窓があいて
ドアがひらいた。








薄い光と一緒に中から
天使が出てきた。















蝉達も鳴くことを忘れた。



ような気がした。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://used7mangorange.blog68.fc2.com/tb.php/143-2be09225
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。